ゼミナール

ゼミ見学について

毎回4名まで見学を受け入れます。希望日、氏名をメールによりご連絡ください。

日付の後のRは個人研究、Fはフィールドワークに関係した活動を行う回です。

11/2F △ 11/9F △ 11/23R ○

11/30R △ 12/7F ○

活動場所:図書館2階ラーニングコモンズ


平成30年度


あなたのフィールドを探しに行こう

 

ゼミの守備範囲

 

ゼミの看板は「教育学ゼミ」ですが、リサーチの対象は狭い意味の教育(例えば学校教育)にとどまりません。私たちは毎日、様々な人と出会い、対話し、影響を受けながら生きています。また、人ではなく、音楽や映画などの芸術作品、季節の変化や海や山の自然からも影響を受け、変化しながら生きています。そのように、出会い、対話し、変わっていくことが「学び」であると私は考えています。したがって、「学び」の現場はあなたの身の回りのそこかしこにあることになります。ゼミ生は「学び」とは何かを考えながら、自分の「学び」のフィールドを見つけ出すことが求められます。

 

リサーチの方法 

 

教育学は対象で成り立つ学問であり、その方法は対象によって決まってきます。あなたが選んだ対象によって、それへの接近の仕方が決まるのです。ただ、対象とはいっても、いろんな顔を持つのが普通であり、あなたがその対象のどんな側面に惹かれたのか、またそのことを吟味してみることが大事です。そのための時間はゼミの中で十分に与えたいと思っています。

また、対象との出会いを豊富に提供することもゼミの目的と考えているので、長期休暇を利用して数日程度の学外研修を実施したいと考えています。

 

リサーチの実際

 

最初のうち(2、3年次)は、私がいくつかの対象を示しながら、対象が「見える」ようになるための、心理学、社会学、歴史学の基礎を確認します。その後、例えば、あなたが「砂場」に興味を持ったとして、そこで遊ぶ子どもの発達が気になれば定期的な観察を続けてもよいし、他の年齢との比較をしてもよいでしょう。また、子どもの友達関係の変化をミクロ社会学的に検討するのも面白いかもしれません。あるいは、砂場という装置が気になれば、その幼稚園の砂場の歴史を調べてもよいでしょう。さらに、外国はどうなっているかに興味があれば、実際に行って見てくるのが最善です。ゼミ生同士で協力しながら、あなた自身がオリジナルな研究をし、自信を持って社会に出ていくことが重要なのです。